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新卒採用の方

interview

戦略部で培った
スキルと経験で、
イオンの次の50年を
創造していく

決済事業
イオン株式会社 イオン上場50周年プロジェクトチーム 出向中
2005年入社
Y. Sugieda
01
今までで最も印象に残った仕事について教えてください。

経営目線が養われた戦略部での経験

イオンフィナンシャルサービスの戦略部での仕事です。各事業のプロダクト(商品)ごとに、プロダクトが作られた、当初の目的や目標を振り返ることからスタートし、現状と理想のギャップから、真の課題を見つけ解決策を検討する業務を経験しました。検討した結果、事業の方向転換、撤退することも議論し、限られたヒト・モノ・カネという経営資源をいかに効率的に配分するかを考えました。難しさを感じると同時に経営の醍醐味に触れることができ、今の自身の業務にも活かされています。

02
現在の仕事について教えてください。

イオン上場50周年のプロジェクトメンバーとして奮闘する日々

イオンは2024年9月に株式上場50年を迎えます。イオンがこれまで以上に「革新し続ける企業集団」を目指し、次の50年に向けた未来を創造することを目的に「上場50周年プロジェクトチーム」が発足しました。私はプロジェクトメンバーとしてイオン株式会社へ出向しています。より多くのお客さまにイオンの経営理念に共感いただき、イオンの経営者(株主)の1人となりたいな、と感じていただけるよう、取り組みを進めています。第一弾として、「イオンの植樹活動」、「イオン農場体験」「タスマニア農場見学」などの体験型プログラムの企画実行を行いました。体験を通じて、イオンの環境への取り組みや食へのこだわりを伝えていきます。また、プロジェクトの中で改めてイオンの歴史に触れ、小売業の成長のなかでAFSグループが担う役割の大きさを感じています。事業の枠を超えて、もっと株主のみなさまやお客さまとの絆を深めていけるような企画を発信していきたいと考えています。

03
仕事で大切にしていることを教えてください

客観的なデータから見えるお客さまのニーズを大切に

「お客さまは誰か」「お客さまがどんなライフスタイルを送っているか」をデータを含め客観的に見ることを大切にしています。例えば、WEBサイトでの行動履歴は、日時だけでなく、お客さまが使用している端末、お客さまのサイト内の動きやサイト滞在時間など様々なデータを取得することができます。それらのデータからお客さまが何に興味をお持ちなのか、何時頃にサイトを見るのかなど、あらゆることを客観的に捉えることができます。客観的なデータをもとに、お客さまのタイミングに合わせてご案内を通知したり、申込の動線をわかりやすく変更したり、お客さま目線に立った取り組みができるようになります。

04
AFSにどんな会社になってほしいですか

誰一人取り残さない金融サービスを提供し続ける

「誰一人取り残さない金融、決済サービスを提供する会社」になってほしいと思っています。Our Purposeにあるとおり、金融をもっと近くにすることで、お客さまが感じている金融に対する、不安や不便さを解消して行くことが当社の目指すべき姿だと思います。私自身もイオングループが大事にしてきた、ホスピタリティを生かしたサービスを提供し続けていきたいです。

05
このページをご覧の方に一言お願いします。

「挑戦させてくれる風土」が当社の代名詞

私は入社20年目に差し掛かりますが、「意見を聞いてもらえて、挑戦させてくれるという風土」は入社当時からずっと変わっていません。AFSグループに在籍しつつ、イオングループへ出向して金融の枠に捉われない経験ができることも当社ならでは。AFSで新しいことにチャレンジしていきましょう!

career step

  • 入社1年目~2年目

    支店でカード会員募集・加盟店開発を経験。カードを利用されるお客さま、カードを取り扱っていただくお店の方と直接お話し、ニーズを聞くことができる、当社事業の原点を経験しました。

  • 入社3年目~8年目

    本社営業部門でお客さま向けの販売促進担当を経験。市場動向やお客さまのご利用状況から、ニーズやタイミングを予測し販促を進めました。ここでPDCAの基礎を学んだことも大きな成長でした。同業カード会社の方との情報交換をする機会もありました。会社は違えどキャッシュレス社会を推進する志は一緒なので、今も交流を継続しています。いまでは役員になった方もいます!

  • 入社9年目~11年目

    新設された戦略部へ異動。「戦略部」という難しそうな部署の名前に不安と驚きもありましたが、銀行や海外も含む会社全体の事業の課題と解決策の検討をすることで、経営目線で考える力が養われました。自身のキャリアステップのなかで大きな転機となりました。

  • 入社12年目~14年目

    社内外のデータ利活用推進部門に管理職(統括マネージャー)として異動。これまでのように自身の業務だけでなく、チームで協力して推進することで大きなことに挑戦できました。このタイミングで1年間の産休・育休を取得しました。産休・育休の取得に伴い、メンバーに引継ぎを行う中で、メンバーの成長を実感することができ、頼もしく思うこともありました。育休中にこれまでとは違う生活を経験したことで、お客さま視点の意識がより強くなりました。

  • 入社15年目~18年目

    育休から復帰し、6年ぶりに営業部門へ異動。イオンカード魅力向上のための特典強化や新規のお客さま獲得に挑戦しました。その後、ネット会員推進部門へ異動し部長職に。対話を通してメンバーの想いを引き出し、実現のサポートをすることを心掛けています。

  • 入社19年目~現在

    イオン株式上場50周年の節目を迎えるプロジェクトチームでイオン㈱へ出向。プロジェクトメンバーは当社だけでなく、イオンリテールをはじめグループ各社から集まっており、様々な人と関わりながら、グループをあげた取り組みを進めています。50周年のイオンの歴史とイオングループの規模の大きさを日々感じることができ、毎日が刺激に溢れています。

one day

07:00
あわただしく子供起こし、朝食を作り。子供の着替えを見守り、保育園へ送迎
08:50
出勤。自身が担当する複数ある案件の進捗と優先事項を確認
10:00
プロジェクトと連動している部門担当者と打ち合わせ
11:30
打ち合わせでの決定事項、課題をチーム内で共有
12:30
ランチ。同じフロアで仲良くなった方や、同じビルで働く出向者とランチすることもあります。
14:00
検討中案件の他社事例や、トレンド情報を収集。その道のプロに直接アドバイスを伺い、より良い案を作成します。
16:00
案件の提案内容を具体化し、次の打ち合わ背に向けた準備
18:00
退勤(子供のお迎え、夕飯づくり、お風呂は夫担当。分業して子育て!が我が家のスタイルです)
休日、会社の友人と子ども連れで集まりました。子ども同士で遊んでくれるようになり、束の間の息抜きができた帰り道。