広いフィールドを求めて、
海外子会社の社長に
日本国内だけでなく海外への積極的な展開に、自身も成長できるフィールドがあると感じたので、入社を決めました。採用時の人事の方々から感じられるオープンな社風にも惹かれたポイントでした。現在の仕事ですが、9年間の海外勤務を経て、2021年7月に帰任し、国内事業におけるDX推進業務を担当しています。DX推進グループの業務は、複数に渡るグループ企業の金融商品を、DXの活用によってよりシンプルに分かりやすくサービス提供することでより良い顧客体験を創ることがミッションです。AI等新たな技術が次々と登場し、急速に変化する外部環境に適応するため、インプットし続けることが求められます。学び続けることに日々刺激を感じていますし、新たな技術を活用した自社サービスの改善や新規サービスへの挑戦に取り組んでいます。
チャレンジしやすい環境と
スピードの早さは
イオングループならでは!
大阪支店でクレジットカードの営業として3年間務めたときに芽生えたのが「もっと広いステージで、新しい仕事に挑戦したい」という思いです。大阪支店は国内でもトップクラスの規模を持つ支店でしたが、さらに活躍の場を広げるために選んだのが海外勤務という選択肢でした。当時は語学力も海外経験もありませんでしたが、「いますぐ海外での勤務を希望する」と申告すると、すぐに海外トレーニー制度を利用して香港に出向することが決まりました。海外赴任を経験した先輩が身近にいたこともあり不安はなく、チャレンジのしやすい環境とスピードの早さはイオングループならではだと感じています。海外での印象深い経験は、保険代理店事業においてグループ企業の店舗等物件を火災等事故から守る菅財保険の包括契約をグループ企業へ提案し、一部契約まで締結できたことです。グループ企業として規模の経済を活かした保険料の低減と、当社代理店事業として包括契約による取扱規模の拡大が図れ、在任期間中には一部の契約までとなりましたが、お客さまに喜んでいただけたことが代理店事業としてあるべき姿を実現できた経験でした。
経営者としての視点で
物事を見ること
中国での海外勤務において総経理(CEO)を任されるという非常に貴重な経験することができました。この会社にいたからこそ任せていただけたチャンスだったと感じています。総経理の立場になることで、物事の考え方や人との関わり方が大きく変わりました。自分自身で判断する責任の重さもありましたが、「経営者としての視点で物事を捉え考えること」を大切にし、帰任してもその考え方を意識しています。単なる仕事ではなく、自分の思いや納得感を持って全力で取り組むことができ、異なる結果を生み出せると信じています。
良いところは積極的に真似を
現地企業との協業において、「この仕事を成功させたい!」という気持ちの入った仕事ぶりで、交渉力をはじめ現地企業の方々と信頼関係を築く姿は、現在の私自身の仕事に対する姿勢にも影響しています。また、これまでさまざまな方々と一緒に仕事をさせていただいており、その中で多くの方々の良いところを見習い、自分の仕事の質を向上させるようにしています。
国内外、業界問わず手を挙げれば
掴めるチャンスがあります
イオングループは小売だけでなく、総合金融においても国内外に広く拠点を持っています。また、グループ内では、人財交流が活発にあるため、総合金融の枠を超えて、手を挙げればあらゆる業界で経験を積むことが来ます。自身のキャリアを広い視野で考え、挑戦したい人にぴったりだと思います。