マーケティング部門の部長として日々邁進!
マーケティング部の仕事は一言で表すと、お客さまにお取引いただける"流れ"を作ることです。これからの環境変化を予見し、「お客さまがイオン銀行とお取引いただくことで、お客さまの便利で豊かな生活につながる」ことを目指す部署です。イオン銀行への来店やお取引などにより、お客さまと接する1回1回を大事に、そしてお客さまにとって、それがかけがえのない体験価値となるように日々、試行錯誤を繰り返しています。住宅ローンご契約者さま特典「イオンセレクトクラブ」の改定やマネックス証券との提携、ロイヤルティプログラムなど、さまざまな施策を実行しています。

助け合う風土を再認識
お客さま中心は変わらない
入社後10年間は店舗スタッフ、店長、ユニット長の業務を経験し、2021年にマーケティング部門に異動となりました。未経験分野への異動だったため、当初はさまざまな面で不安がありましたが、イオン銀行の”助け合い”の組織風土にさまざまな場面で救われました。部下や上司の方はもちろん、他部署の方に協力を得ながら、営業施策の企画立案や会議体付議、システム開発など、たくさんの「初めて」を成功させることができました。また店舗で実践してきたイオングループの”お客さま第一”の考え方は、どの部門も共通であり、これまでの経験をマーケティング部門でも活かせたことは非常に良かったです。マーケティング部で考え実施したことが、店舗やさまざまなチャネルを通してお客さまに届き、喜んでいただけることは私のモチベーションにも繋がっています。私のようなキャリアステップを踏めるのはイオン銀行ならではのいいところだと思います。

ヒントと答えは、お客さまの声、現場の変化にある
環境変化の激しい現代において、変化にいち早く気づきサービスへ反映させることが重要です。自身で店舗に足を運ぶことはもちろんですが、第一線でお客さまと接する方の声を、いかに早く拾い上げるか、などの仕組みも大変重要です。現在のマーケティング部では、施策の実施後には必ず、現場の方々から「お客さまに案内しやすかったか」「特典はお客さまに喜ばれたか」「次にどのような施策が必要と考えるか」などの定量・定性評価を受けるようにしています。また店舗セミナーなどで、お客さまに直接ご意見を伺うことも大切にしています。イオン銀行はお客さまの声から生まれた銀行ですので、お客さまの声を経営に反映し、成長につなげていきたいと考えています。

「イオン銀行って面白い」
期待を超える銀行へ
イオン銀行は、”アイデアのある銀行”をテーマに誕生しました。この考えは今でも重要で、イオン銀行ならではの新しいアイデアをもって、常にお客さまへワクワクを提供できるような会社であり続ける必要があります。イオン銀行と聞いて、「イオンにある銀行だよね」ではなく、「面白い銀行だよね」って言っていただけることが重要と考えます。社員の新しいチャレンジをしっかり応援できる会社なので、いろんなチャレンジを積み重ねていき、「イオン銀行って面白い」、「次は何をやってくれるんだろうか」とお客さまの期待値をどんどん上げられる会社であるべきだと考えています。最終的には、お客さまがイオン銀行と関わることで、お客さまの豊かな生活の実現につながればと思います。
スケールメリットを駆使して
新しい価値を生み出そう
小売と金融から生まれたイオン銀行は、イオン経済圏を活かして、あらゆることができます。イオンのスケールメリットを活かせることは大きなアドバンテージとなるのです。私が店舗で働いていた際も、イオンでのお買い物ついでにふらっと立ち寄られたお客さまに、取引いただけた経験を数多くしました。イオン銀行はイオンに接点がある方、全員がお客さまなのです。「お客さまに金融をもっと身近に感じていただきたい」「新しい価値を生み出したい」と思っている方と一緒に働きたいと思っています。