要件定義~リリースまで
システム開発プロジェクトを推進
「「小売×金融」というこれまでにないコンセプトやイオングループのスケールの大きさを魅力に感じて入社しました。イオン銀行はイオンへのお買い物ついでに気軽に立ち寄りやすい雰囲気があり、お客さまとの距離の近さは何物にも替え難いイオン銀行の強みだと思います。現在は、システム開発部にて資産運用系のシステムを担当しており、システム開発プロジェクトの管理に従事しています。具体的には、①案件依頼部門からの要望がシステムに実装可能か検討、②システム開発ベンダーとシステム実装方式を決定、③見積や契約内容などの調整、③開発工程の進捗管理・課題管理、④受入テスト、⑤本番リリースの調整などを行います。直近では証券会社様との証券仲介プロジェクトに携わりましたが、限られた期間の中で多くの関係者と多数の課題を乗り越えサービス開始にこぎつけることができた時は大きな達成感を味わうことができました。

多数の課題を乗り越え、
お客さま満足を実現する
システム開発のプロジェクト管理者として、最も必要な力が社内の関連部署や開発ベンダー等の関係者と調整する能力です。勿論、技術力は大切ですが、開発プロジェクトを推進するなかで要求事項のヒアリング、要件の整理、システム開発ベンダーとの検討、開発の推進から本番リリースまで多数の課題や調整事項があります。大小さまざまな課題が出てきますが、それらを解決して、案件依頼部門からの要望事項を実現した時にシステム利用部署の方々やお客さまに満足いただけることが一番のやりがいです。

不器用でも何事も諦めず粘り強く取り組むこと
何事も諦めず粘り強く取り組むことです。私は入社後4年間店舗で投資信託や保険、住宅ローンの営業を担当後、現在の部署に異動したため、システム開発の経験は全くなくゼロからのスタートとなり、最初はわからない言葉だらけでした。それでもわからないからと諦めず、わからないことは周囲の方々に相談し、粘り強く取り組むことで課題を乗り越えることができました。知識、経験、人脈など最初からすべて持ち合わせている人間などいませんので、不器用でも諦めず取り組むことが大切だと思います。

上司、先輩のように
部下の背中を押せる人に
システム開発経験がなく、右も左もわからない状況でも、あたたかく見守り支援していただいた上司の方々、アドバイスをくれた先輩です。IT未経験者が不器用ながらも案件依頼部署や開発ベンダーなどの関係者と粘り強く調整することができるようになったのは、時に見守り時にアドバイスをすることで背中を押していただいた賜物だと思っています。私も逆の立場に立った時に同じような振る舞いができる人間になりたいと考えています。
あなたの意欲とチャレンジを応援します!
すべての人にとって金融がもっと身近で当たり前のものなれば、今の暮らしをより豊かなものに変化させることができると思います。難しいテーマですが、当社は「より身近に、より利用しやすい金融サービスやシステムを提供したい」という意欲やチャレンジを応援してくれる会社だと思います。まず1歩踏み出すことが大変だと思いますが、ぜひ皆さまの挑戦をお待ちしています!