専門性が問われる部署で
会社の資産運用を担当
現在、資産運用部門で①市場運用業務(資金・為替取引や、株、債券などの有価証券の投資判断を行う業務)、②資産金融業務(資産流動化や証券化商品等への投資など判断を行う業務)に従事しています。資産運用部は銀行のALM(Asset Liability Management/資産負債管理)最適化・高度化を検討しています。ALMの執行部署として有価証券などを投資・運用するため、銀行収益等に与える影響も大きく、より専門性が問われる部門です。会社の重要な役割を担う部署である分、緊張感もありますが、会社への貢献を実感することができ、やりがいに繋がっています。

どの部署の経験も必ず次に活かせること
店舗から本社に異動したときは今まで取り組んできた仕事や環境と全く異なり、違う会社に転職したような気持ちになったことを覚えています。資産運用部は、本部のなかでも店舗と直接関わる機会が少ない部署ですが、店舗経験は今の仕事にも活きていると感じます。例えば、当社のローン債権を流動化する際、実際に店舗での融資経験があったため、当社の運用体制や業務フローを詳細にイメージすることでき、スムーズに業務を理解できました。また、店舗での営業経験を通じて、イオン銀行のお客さまを知ることができたことで、「お客さまに喜んでもらうためにはどうすればよいか」を考えながら仕事をすることが今も自身のベースになっています。店舗と本社を経験することで、それぞれの仕事は全く違うように見えて、「必ずどこかでつながっていること」「それぞれの部署での経験が無駄になることはなく必ず活かせること」を気づくことができました。

知識を業務に落とし込み、
相手にわかりやすく伝えること
専門知識や重要情報を取り扱うため、相手に分かりやすく伝えることを心がけています。相手が理解しやすいように伝えるには、物事を調べただけで満足するのではなく、内容を正確に理解し、業務にどうつながるのかまで落とし込む必要があります。その結果、相手目線に立った説明ができると考えています。また、働きやすい環境を作ることも大切にしています。業務中、一緒に働く仲間が何かに困っていないかアンテナを張り、コミュニケーションを取り、協力しながら取り組める体制を作っています。

未来志向で考えられる人を目指す
現部署の上司の仕事に対する向き合い方を尊敬し、目標としています。私は仕事をするときに目の前の問題を解決することに精一杯になってしまうことが多いのですが、資産運用部の上司の方々は、「本当の問題は何処に所在して、それはどうすれば根本的な解決ができるのか」「イオン銀行としてどう対応するのがよいか」という視点で、常に会社全体を考えながら仕事を進めています。私もイオン銀行がお客さまからより一層支持される銀行となるように、視野を広く持って未来志向で考え、会社やお客さまに貢献していきたいと考えています。
みなさんと一緒に働く日を心待ちにしています!
就職活動は、「自分とはどういう人間なのか向き合い、今後どのようになっていきたいのか真剣に考える」という人生の中でとても重要な期間だと思います。イオンフィナンシャルグループは、様々なバックグラウンドを持った人が活躍され、色々なことに挑戦できる機会のある会社です。みなさんと一緒に働く日を心待ちにしています!