イオンというお客さまに近い場所でお客さまを支える
イオングループの保険代理店だからこそ、お客さまにとって身近な立場からお金の不安を解消するための手助けができると感じ入社を決めました。現在は財務経理グループのマネージャーとして自部署の業務のマネジメントと部下育成を務めています。私の部署の役割は大きく①会社のお金を常に十分に確保するための「資金管理業務」、②会社の業績を株主等の利害関係者に示すための「決算開示業務」、③決算の数値や業務体制が法律や会計基準に則った適正なものであることの承認を得るための「監査対応業務」の3つに分けることができます。それぞれの業務が滞りなく、より効率的に行うことができるよう、部署一丸となって取り組んでいます。

選抜式のグループ研修制度で財務経理知識を習得。念願の財務経理部へ。
営業の仕事に邁進する中で、より会社で活躍できるような人財になるためには、会計知識が不可欠だと感じ、入社1年目に独学で簿記を取得しました。会計知識を身につけたことで会社の業績に対する解像度が鮮明になりました。更に深い知識を得たいとの思いから、入社3年目に選抜式のAFSグループの財務経理研修を1年間受講しました。業務と並行しての毎月の集合研修は大変な面もありましたが、自身の成長実感がモチベーションとなり、無事に研修課程を修了することができました。研修で得た知識を実務に活かしたいという自身の希望が叶い、財務経理部門へ異動することとなりました。

社内公募の海外トレーニー制度でベトナムへ。急成長する海外のエネルギーを実感。
入社当初から「20代で培った経験が社会人生活の土台となる」という考えを持っていたため、自身の年齢が20代終盤に差し掛かったタイミングで新たな経験を積みたいと考えました。その中で、AFSグループの海外事業の利益比率が急激に高くなっていく姿をみて、社内公募により海外トレーニーへ挑戦しました。ベトナムの現地子会社法人では経営企画部門へ配属となり、保険を用いた新規事業の立案や保険会社との交渉を担当しました。急速に経済成長を遂げるベトナム社会のエネルギーを肌で感じることができ、仕事のやりがいに繋がりました。休日には親しくなった現地スタッフの結婚式に招かれるなど、日本では経験することのできないような日々の連続で、公私ともに非常に刺激的な体験でした。

目的達成のため、「より良い手段とは何か」を常に自身に問いかけ続ける
手段と目的を明確に区別することです。すべての仕事は1つ1つの作業を切り取れば目的達成のための手段に過ぎません。必死になって目の前の仕事に取り組んでしまうとそれ自体が目的化してしまいますが、せっかくエネルギーを注ぐ仕事が自己満足になってしまわないよう、常々「最終的な目的は何なのか」「目的達成のためのより良い方法はないだろうか」と自分自身に問いかけるように心がけています。
当社の魅力は「チャネルの幅」と「チャンスを掴み取れる環境」
当社の魅力は多数ありますが、特に魅力になっているのは、①複数の営業チャネルを有している点、②様々な経験やキャリアを得られる環境・制度が整っている点です。1点目について、複数の保険会社の中からお客さまへ最適な保険商品を提案することが乗合保険代理店の醍醐味です。当社はこれに加えて、法人営業やイオングループの従業員の方を対象とする職域営業、さらにはネット事業といった幅広い営業窓口を有しているため、法人・個人を問わず様々なお客さまのお役に立つことが可能です。2点目については、当社は国内だけでなく海外も含め、様々な活躍のフィールドがあり、公募や社内研修を通じて、そのチャンスを掴める環境があります。私自身、営業から財経部門への異動や海外への出向のチャンスを掴み取ることができ、当社の魅力として強く実感しています。保険を通じてお客さまの不安を解消することに少しでも魅力を感じていただいた方はぜひ当社へチャレンジしていただきたいと思います。活力あふれる皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。