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新卒採用の方

interview

自ら切り開くキャリア
チャレンジすることに躊躇しない
可能性は無限に

保険事業
財経コントロール部 財務経理グループ
マネージャー 2014年入社
H.Yoshioka
01
入社のきっかけと現在の仕事について教えてください

イオンというお客さまに近い場所でお客さまを支える

イオングループの保険代理店だからこそ、お客さまにとって身近な立場からお金の不安を解消するための手助けができると感じ入社を決めました。現在は財務経理グループのマネージャーとして自部署の業務のマネジメントと部下育成を務めています。私の部署の役割は大きく①会社のお金を常に十分に確保するための「資金管理業務」、②会社の業績を株主等の利害関係者に示すための「決算開示業務」、③決算の数値や業務体制が法律や会計基準に則った適正なものであることの承認を得るための「監査対応業務」の3つに分けることができます。それぞれの業務が滞りなく、より効率的に行うことができるよう、部署一丸となって取り組んでいます。

02
財務経理部門に異動になったきっかけを教えてください。

選抜式のグループ研修制度で財務経理知識を習得。念願の財務経理部へ。

営業の仕事に邁進する中で、より会社で活躍できるような人財になるためには、会計知識が不可欠だと感じ、入社1年目に独学で簿記を取得しました。会計知識を身につけたことで会社の業績に対する解像度が鮮明になりました。更に深い知識を得たいとの思いから、入社3年目に選抜式のAFSグループの財務経理研修を1年間受講しました。業務と並行しての毎月の集合研修は大変な面もありましたが、自身の成長実感がモチベーションとなり、無事に研修課程を修了することができました。研修で得た知識を実務に活かしたいという自身の希望が叶い、財務経理部門へ異動することとなりました。

03
どういった経緯で海外勤務することになったのですか?また、海外で印象深いエピソードを教えてください

社内公募の海外トレーニー制度でベトナムへ。急成長する海外のエネルギーを実感。

入社当初から「20代で培った経験が社会人生活の土台となる」という考えを持っていたため、自身の年齢が20代終盤に差し掛かったタイミングで新たな経験を積みたいと考えました。その中で、AFSグループの海外事業の利益比率が急激に高くなっていく姿をみて、社内公募により海外トレーニーへ挑戦しました。ベトナムの現地子会社法人では経営企画部門へ配属となり、保険を用いた新規事業の立案や保険会社との交渉を担当しました。急速に経済成長を遂げるベトナム社会のエネルギーを肌で感じることができ、仕事のやりがいに繋がりました。休日には親しくなった現地スタッフの結婚式に招かれるなど、日本では経験することのできないような日々の連続で、公私ともに非常に刺激的な体験でした。

04
仕事で大切にしていることを教えてください

目的達成のため、「より良い手段とは何か」を常に自身に問いかけ続ける

手段と目的を明確に区別することです。すべての仕事は1つ1つの作業を切り取れば目的達成のための手段に過ぎません。必死になって目の前の仕事に取り組んでしまうとそれ自体が目的化してしまいますが、せっかくエネルギーを注ぐ仕事が自己満足になってしまわないよう、常々「最終的な目的は何なのか」「目的達成のためのより良い方法はないだろうか」と自分自身に問いかけるように心がけています。

05
このページをご覧の方に一言お願いします。

当社の魅力は「チャネルの幅」と「チャンスを掴み取れる環境」

当社の魅力は多数ありますが、特に魅力になっているのは、①複数の営業チャネルを有している点、②様々な経験やキャリアを得られる環境・制度が整っている点です。1点目について、複数の保険会社の中からお客さまへ最適な保険商品を提案することが乗合保険代理店の醍醐味です。当社はこれに加えて、法人営業やイオングループの従業員の方を対象とする職域営業、さらにはネット事業といった幅広い営業窓口を有しているため、法人・個人を問わず様々なお客さまのお役に立つことが可能です。2点目については、当社は国内だけでなく海外も含め、様々な活躍のフィールドがあり、公募や社内研修を通じて、そのチャンスを掴める環境があります。私自身、営業から財経部門への異動や海外への出向のチャンスを掴み取ることができ、当社の魅力として強く実感しています。保険を通じてお客さまの不安を解消することに少しでも魅力を感じていただいた方はぜひ当社へチャレンジしていただきたいと思います。活力あふれる皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

career step

  • 入社1年目

    店舗へ配属。初めての営業活動に奮闘する日々を送りました。配属先店舗において自身が店長代理の役割を担うこととなり、入居するショッピングセンターとの交渉や社員として他のスタッフの方とエリアマネージャーとの橋渡しを行いました。当時は大変でしたが、今となっては貴重な経験だったと感じています。また自己研鑽としては、お客さまの役に立てるよう保険商品の知識や社会保障制度など毎日勉強を続け、FP2級を取得しました。

  • 入社3年目

    自身の上司が代わり、それまで以上に営業数字の管理に厳しくなったことで、営業活動に邁進していました。この期間のお陰で自分自身の営業に対する考え方も大きく変わり、営業予算を達成するためにも、より一層お客さまに貢献したいと考えるようになりました。入社から3年間の中で最も頭を使い、最もお客さまのことを考えた1年だったと思います。

  • 入社4年目

    経理へ異動し、会計伝票作成や税金の納付、また会社の成果を明らかにするための決算開示業務、監査法人による会計監査の対応業務を担当しました。営業とは大きく働き方の異なる環境の中、初めは業務を覚えることで精一杯でしたが、会社全体の業績を取り扱うという責任ある仕事にやりがいを感じていました。

  • 入社6年目

    海外赴任を経験。ベトナムで保険を用いた新規事業の立案や保険会社との交渉を担当しました。ベトナムでの異文化での生活に刺激を受けました。

  • 入社8年目

    日本へ帰国後、財務経理部門へ戻り初めて部下を持ちました。初めてのマネジメント経験でしたが、部下にも助けられながら決算を乗り越えられるようチームで協力しています。新たな税制度や会計制度が次々に導入されるため毎日が勉強ですが、大きなやりがいを感じています。

one day

08:30
始業
09:00
部内ミーティング(業務進捗確認、新聞から入手した最新の税制度等業務に関する情報の共有)
10:00
今後の資金計画の点検(新規投資を踏まえた資金余力の確認)
11:00
決算へ向けた監査法人との打ち合わせ
12:00
ランチ
13:00
新規事業における経理処理方法に関する他部署との打ち合わせ
14:00
部下の作成した会計伝票の点検
15:00
当日資金繰りの点検(預金残高や入出金状況が計画どおり実行されているか)
16:30
顧問税理士との税制改正対応に関する打ち合わせ
18:00
終業
国内を旅行し各地のワインを飲むことが最近の趣味になっています。写真は全て北海道のワイナリーを訪れた際に飲んだワインです。ワインを通じてそれぞれの土地や気候の特徴、地域の方の温かさに触れることが楽しみになっています。仕事も趣味も興味を持ったことはとことん突き詰めたい性格なので、これからも楽しみながらワインの奥深さを学んでいきたいと思っています。